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女の子のおしっこ、おもらしをメインに取り扱った小説を書いています。
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たちにょトレーニング 01
たちにょトレーニング 01

「おねーちゃん、おしっこ」
ソファーで漫画を読んでいた私。
「はいはい、おしっこね」
めんどくさいと思いつつも身体を起こしてたっくんの手を取る。
(せっかくいいところだったのになっ)
私はふてくされた顔でたっくんをつれてトイレに向かった。



たっくんはお母さんの妹、つまり叔母さんの子供だ。
なんでもその叔母夫婦は幼稚園に上がったたっくんをウチの家族に押しつけて、
温泉旅行に行ってしまったのだ。
しかしウチの両親は共働きであんまり昼間、家にいない。
そんなわけで必然的に子守は目下春休み中の私へと回ってきたのだ。
正直面倒で仕方がなかったが、叔母からのお年玉は貴重な収入源なので邪険には扱えない。
「弓美ちゃんは優しいから、大丈夫よね?」
何が大丈夫な物かと思ったが、よそ行きの笑顔で任せて下さいと頷いてしまった以上、やることはやらねばならない。
何より、こんなところで漏らされては余計にたまった物ではないし。



「ほら、ちっちするよー」
私はたっくんのズボンとパンツを刷り下げたあと、脇を抱えてぐっと持ち上げた。
まだ背の低いたっくんはこうしないと上手くおしっこができないのだ。
たっくんがおしっこを終えるまで暇な私は、じーっとたっくんのおちんちんを見つめる。
男の子って便利だなー。女の子は便座が汚くたって座らなきゃいけないし、
いちいち個室に入るから時間がかかってしょうがないのだ。
そう考えたところで私はふとひらめいた。
(そうだ、私も立ちションできないかな?)
その考えはなぜだか私をどきどきさせた。
たっくんを今まで送ったあと、私はトイレまで引き返した。



(んと、パンツまで脱がなきゃだめか)
私は下半身だけすっぽんぽんになると、洋式便器を挟むように足を開いて準備した。
力を抜いておしっこが出てくるのを待つ。
なんだか凄く悪いことをしている気がして、どきどきが止まらなかった。
じわっ
おしっこが出てきたが、緊張しているためかどうにも勢いが弱い。
漏れ出すように出てきたおしっこは内股を伝って足下へ流れ出した。
「えっ、ちょっ」
私は慌てるが、一度出始めたおしっこは止まらない。
ジョボボボボボボボボ
半分くらいのおしっこは便器の中へ落ちていくが、
もう半分は内股に道を作って流れ出し始めたのだ。



「あー、もうっ」
私はがに股になっておまんこを便器へと近づけた。
足を伝おうとしていたおしっこはぱっくり開いたわれめから吹き出し、便器に落ちていく。
ジョロロロロロロ
「なにやってんだろ、私」
水のタンクを目の前にしてがに股で放尿する姿はこれ以上ないほどマヌケで、
今、私の後ろのドアが開いた時は死ぬしかないと思ったほどだ。



内股と足下のおしっこを掃除してトイレを出た私は妙に疲れていた。
しかしそれでも、胸を打つようなどきどきはしばらく収まらなかった。
「練習しないと……」
私はそう思うと、冷蔵庫に入れてあった麦茶を一気飲みした。
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