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女の子のおしっこ、おもらしをメインに取り扱った小説を書いています。
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お酒はハタチになってから 01
お酒はハタチになってから 01

「う~ん」
呻る絵奈の前には一本のビールが鎮座していた
冬休み明けの学校で、友達がお酒を飲んだという話を聞いたのだ
凄くおいしくて、しかも子供なのによく飲めたと褒められたと言うことを聞いた絵奈は
母親が出かけているうちに冷蔵庫からビールを持ってくるとコップについだ
「お酒は二十歳になってからって書いてあるけど」
そう呟くと絵奈は決心したようにコップを掴み、それを一気に煽った


ビールを口に含んだ絵奈は顔をゆがめる
やはり幼い味覚には合わなかったようだ
それでも絵奈はコップ半分までそれを飲むと口を離した
「なにこれ、すっごく苦いし、おなかがポワってする……」
コップに残ったビールをしばらく眺めると、何かを思いついたように台所へ向かった



絵奈が台所から持ってきたのは、いつも絵奈が飲んでいるジュースだった
「これで薄めたらきっと飲めるよね」
そう言うと残ったビールの中にジュースを注ぎ、それを飲み始めた
「う~ん、まだ苦いけど、でも炭酸ジュースみたいかも」
結局、絵奈はビールの缶一本を全て開けてしまった



「ジュース戻しておかないと」
そう言って絵奈はジュースのペットボトルを掴んで立ち上がろうとした
「あれっ」
しかし足に力が入らずへたり込んでしまう
「おかしいな、なんかふらふらするし、からだも熱いや」
仕方ないのでジュースを机の上に置くと、絨毯の上に寝転んだ
絵奈は完全に酔っぱらっていた



しばらくして絵奈はあることに気づいた
「どうしよう、おしっこしたい」
ビールの利尿作用か水分の取り過ぎか絵奈の膀胱はあっという間にパンパンになっていた
「あうう、まだ立てないよ」
しかし絵奈の膀胱には次々におしっこが送り込まれていく
そして絵奈が少し気を抜いたときだった
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