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女の子のおしっこ、おもらしをメインに取り扱った小説を書いています。
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ベイビールック 07
ベイビールック 07

なかなかおしっこが吸収されない感覚に私は少し焦る
もし吸いきれなかったらどうなるのだろうか
想像が結論を出す前に、その瞬間は訪れた


足を開いた体勢から、一歩足を引いた時だ
わずかに空いたまたの隙間から一滴のおしっこが漏れだした
内股を伝う冷たい感触に、私は思わず腰を退く
しかしその反応を皮切りに、吸収されなかったおしっこが一気にあふれ出した

「嘘っ!」
二回目のおしっこは、ほとんどオムツに吸収されてはいなかった
膀胱いっぱいに溜められた私のおしっこは出口を求めてロングスカートの中へ流れ出す
私は行列の中に立っていられず逃げ出した

私が商店街を抜けて適当な路地に入った時にはもうおしっこは止まっていた
残ったのは内股に残る冷たい感触と、走ったあとに点々と残る水玉模様
誰も来ないのを確認して、私はおむつの中をのぞき込んだ

一瞬でわき上がる熱いおしっこの霧
おむつの中はビショビショで、明らかに容量をオーバーしていた
そこで私は気がつく
買ったおむつはあくまで子供用であり、2~3回分のおしっこも
大人に換算すればせいぜい1回分に過ぎない量だったのだ

べとべとに濡れた不快な感覚を抱え、私はゆっくりと家路につく
しかしその不快感とは裏腹に、私の興奮はしばらく冷めそうになかった
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