ゴム製のしなやかなチューブの先をローションに浸し、
ワタシはそれをゆっくりと秘所へあてがった。
冷たい感触にわずかに体が震えたが、
一度通ってしまえばあとは奇妙な感覚と共にするりと奥まで入り込んだ。
すぐさま流れ出してきた黄色い液体をクリップで止めるとワタシはゆっくり立ち上がる。
カテーテルの先はニーソックスのゴムに挟んだ。
ワタシはそれをゆっくりと秘所へあてがった。
冷たい感触にわずかに体が震えたが、
一度通ってしまえばあとは奇妙な感覚と共にするりと奥まで入り込んだ。
すぐさま流れ出してきた黄色い液体をクリップで止めるとワタシはゆっくり立ち上がる。
カテーテルの先はニーソックスのゴムに挟んだ。
インターネットで尿道カテーテルを注文したのが三日前。
ふと迷い込んだアダルトグッズ専門サイトで目に止まったのがこれだった。
ピンクローターやバイブ、あるいは嫌らしい下着などに興味はわかなかったが、
この器具を見た時に胸が高鳴った。
おしっこについて、私は特別な感情があったのだ。
歩くたびに尿道が刺激される感覚に私は腰を抜かしそうなほど感じていた。
ずっとおしっこをしているのに、まだ膀胱が楽にならないような感触。
私が心から求めていた感触だ。
おしっこを性的刺激に感じるようになったのはいつからだろうか。
小さい頃からおしっこをするのが好きだった。
おなかがぽっこり膨れるほどおしっこを我慢して、
いつまでも続くようなおしっこをするのがいつしか習慣になっていた。
おかげで私は一リットル近くおしっこを我慢できるのだ。
私は大きな注射器でミネラルウォーターを吸い上げ、カテーテルの先端へと接続した。
ピストンを押し込むと、ミネラルウォーターがカテーテルを通って膀胱へ逆流していく。
みるみるうちに私の下腹は膨れ、一気に尿意を催してきた。
それでも私はピストンを押す手を止めず、500mlを一気に膀胱へ入れた。
既に溜まっていた尿がどれほどかは把握できないが、既に1リットル近くにはなっているだろう。
見て分かるほど下腹が膨れ、脳は今すぐにおしっこをしろと命令してくる。
しかしカテーテルとその先端の小さなクリップがそれを阻んでいた。
下腹を軽く押さえたり、ジャンプしてみたりする。
その度に膀胱が悲鳴を上げ、ぐぐっとおしっこを出した時のような感覚がわき上がる。
背中が震えるような快感に私は震え、感動していた。
カテーテルの先端に今度は空の注射器を取り付け、ゆっくりとした速度でピストンを引いていく。
それに合わせ、薄い黄色の液体が小さな泡と共にシリンジの中へ流れ出した。
同時に膀胱から圧力が消えていくが、その速度は遅く、
私は排尿の欲求を満たせない。
このもどかしさにもまた、私は快感を感じていた。
ピストンをゆっくり戻しては、再度押し込む。
その繰り返しに私の膀胱と脳は快楽の悲鳴を上げた。
そしてとうとう私はカテーテルを抜き去り、盛大に尿をまき散らして果てたのだ。
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