ジョボボボボボボボボ
勢いよく吹き出した彼女のおしっこは中腰の体勢からキレイに放物線を描き、
乾いた地面を濡らしていく。
私はその姿を呆然と見ていた。
「ごめん、恥ずかしいから……」
クミが顔を真っ赤にして私に言う。私は慌てて背を向け、ベルトとの格闘を再開する。
勢いよく吹き出した彼女のおしっこは中腰の体勢からキレイに放物線を描き、
乾いた地面を濡らしていく。
私はその姿を呆然と見ていた。
「ごめん、恥ずかしいから……」
クミが顔を真っ赤にして私に言う。私は慌てて背を向け、ベルトとの格闘を再開する。
やっとベルトが外れた時、同時に私の心もゆるんでしまったのかも知れない。
腰の締め付けが緩くなった瞬間、ショーツがジワリと暖かくなった。
「嫌っ!」
私は急いでユニフォームとショーツを同時に下ろすと、お尻を後ろへ突き出した。
ジョロロロロロロロロロ
溜まりに溜まっていたおしっこは凄い勢いで私のあそこから地面へと流れ出す。
お尻を突き出した立ちションの体勢から動くこともできず、クミと同じ恥ずかしい格好で放尿を続ける。
永遠とも思えるような長い放尿が終わり、私は赤面しながらショーツを持ち上げる。
冷たいクロッチの感触がオチビリを自覚させ、私は憂鬱な気分になる。
そっと振り向くと、クミもまたチャックを上げて処理を済ませたところだった。
私たちはお互い何も言わず、茂みを出る。
トイレの表まで戻ってくると、ユニフォームをベタベタにしたおもらしの被害者は二人に増えていた。
一人は個室まで入ったものの、やはりベルトと格闘して間に合わなかったらしい。
私たちは二人を慰めながら、改めて帰路についた。
身を焼くような熱気の中で、わずかにちびったオシッコが股間を蒸らしていた。
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