個室から二人が出てくる。
「ごめん、ユカのことお願い」
そう言って私も個室に入ろうとするが、タッチの差で別の二人に入られてしまう。
ベンチも含めて私たちのチームメイト、6人がまだアソコを押さえたまま炎天下に晒されていた。
「ごめん、ユカのことお願い」
そう言って私も個室に入ろうとするが、タッチの差で別の二人に入られてしまう。
ベンチも含めて私たちのチームメイト、6人がまだアソコを押さえたまま炎天下に晒されていた。
「ねえ、あっちでしよう? 私もうダメ……」
私とバッテリーを組んでいるクミが腕を引いた。
中学生になって野ションなんてと思ったけれど、彼女のおもらし姿も他人事には見えなかった。
私たちは公衆トイレの裏手に駆け込む。
公衆トイレの裏は、草むらに囲まれてちょっとした袋小路になっていた。
ゴミや虫の死骸などでお世辞にもキレイとは言えなかったが、あの個室よりはマシかも知れない。
急いで私はベルトを外そうとする。
しかし、こう言う時に限ってなかなか外れないのだ。
クミも同じく悪戦苦闘していたが、とうとう最終手段に出た。
ジジーっと股間のチャックを下ろすと、ショーツのクロッチ部分をぐっと手で引っ張り、アソコをむき出しにする。
しゃがむとチャックは体の前の方に来てしまうので、
中腰の、股を開いた、それはかなり滑稽で恥ずかしい格好で、
彼女はとうとう放尿を始めた。
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