「ほら、いいから出しちゃいなよ」
「や、だぁ、おトイレ、行かせてよ……」
「だからさ、ここがアンタのトイレだって言ってんじゃん」
人気のないプールの更衣室。そこには裸の少女がひとり、身を悶えさせていた。
彼女の足下には青いバケツが一つ置かれ、それらを取り囲むように水着の少女たちが立っていた。
「や、だぁ、おトイレ、行かせてよ……」
「だからさ、ここがアンタのトイレだって言ってんじゃん」
人気のないプールの更衣室。そこには裸の少女がひとり、身を悶えさせていた。
彼女の足下には青いバケツが一つ置かれ、それらを取り囲むように水着の少女たちが立っていた。
「緊張して失敗しちゃったんでしょ? みんなの前でオシッコとかしたらもう大丈夫だって」
「私たちの出番奪ってまでさ、大会に出て失敗やらかしたんだよ? ケジメってもんがあるじゃん」
「そんな、失敗したのは悪かったけど、大会選抜メンバーを選んだのは先生だし……」
「いいからそこでしろ、よっと!」
ひとりの少女が、彼女の下腹部を押した。
「ダメっ!」
ショロロロロロロロロロ
裸の少女は足下のバケツの上へとかがみ込んだが、股間を押さえた手は放そうとしなかった。
結果、尿は彼女の手の中に溜まり、その隙間からゆっくりと漏れ出す。
「あはは、マジ漏らしてるし」
「しかも手の中におしっこしてるよ、変態じゃない?」
「そろそろ行こ? 先生来ちゃうよ?」
水着の少女たちが去ったあとには、バケツの上で涙する少女の姿があった。
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