お酒はハタチになってから 03
部屋を出た絵奈は、自分が歩きづらいことにようやく気がついた
膝のあたりで丸まったパンツを脱ぎ捨てると、風呂場からバスタオルをつかみ取り部屋へ戻る
広げたバスタオルを手に倒れ込むようにおしっこがしみた絨毯の上にかぶせた
押しつけたバスタオルにじんわりと冷えたおしっこが染みる
「あうう、何でこんな事になっちゃったんだろう」
部屋を出た絵奈は、自分が歩きづらいことにようやく気がついた
膝のあたりで丸まったパンツを脱ぎ捨てると、風呂場からバスタオルをつかみ取り部屋へ戻る
広げたバスタオルを手に倒れ込むようにおしっこがしみた絨毯の上にかぶせた
押しつけたバスタオルにじんわりと冷えたおしっこが染みる
「あうう、何でこんな事になっちゃったんだろう」
ぼんやりとした頭で絨毯をたしたしと叩く
バスタオルを持ち上げると、おしっこの臭いが強くただよってきた
「あー、洗濯しないと怒られちゃう」
そう思ったときだった
じんわりとおなかにこみ上げてくる物がある
「あれっ」
絵奈が戸惑いを含む声を上げた
それも不思議ではない、先ほどおしっこをしたばかりなのに、
今こみ上げてきたのは間違いなく尿意だったのだ
「あ、あ、もう漏れちゃう」
そう言いながら既に絵奈の内股には数滴のおしっこが垂れていた
また絨毯を汚すわけにはいかない
絵奈は手に持ったバスタオルを丸めると、またの間へ挟み座り込む
少し湿ったバスタオルが絵奈のおまんこを覆った
「出るっ!」
プシャァァァアアアアア
さっきしたばかりとは思えない勢いでおしっこはバスタオルに当たり、吸い込まれていく
もこもこした感触のそれは、あっという間に温かくてべちょべちょの物体に変わった
バスタオルが吸い込める限界を超えても絵奈のおしっこは止まらない
生地の隅からぽたぽたとおしっこが垂れるほどまでなって、ようやく止まった
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