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女の子のおしっこ、おもらしをメインに取り扱った小説を書いています。
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紗雪のおもらし遊び 秘密基地編①
紗雪のおもらし遊び 秘密基地編①

学校の帰り、桃ちゃんが私のそばに来るとこういった
「ねえ紗雪ちゃん。私ね、神社の裏山にすっごいところ見つけたんだ!」
「すごいところ?それってどんなの?」
「あのね、神社の反対側から森に入って少し歩いた崖のところに、洞窟があるの。ちょっと狭いんだけど秘密基地みたいなの!」
私はそれを聞くと居ても立ってもいられなかった。神社にはお祭りの時くらいしか行かなかったし、
学校でも森の中は入っちゃダメといわれていたのでみんな入ろうとはしなかったのだ。
「一緒に行こうよ!」
桃ちゃんは私を誘ってくる。ダメだとわかっていたけれど、私はどうしてもその洞窟に行ってみたかったのだ。
私は渋々うなずくふりをしたけれど、本当はわくわくしてしょうがなかった。
「それじゃあ、いったん家に帰ったら、神社の前で待ち合わせね!」
桃ちゃんはそれだけいうと下駄箱まで走っていってしまった。




私が家に鞄をおいて神社に来ると、桃ちゃんは鳥居の下を歩き回っていた。
「遅いよ紗雪ちゃん!ここ、じっとしてるといっぱい蚊がくるんだから!」
そんなことを言われても、私の家の方が神社まで遠いんだから仕方がない。
起こる桃ちゃんをなだめながら、私たちは神社の裏側へ回った。
そのとき少しおしっこがしたかったけれど、また桃ちゃんを待たせるのが悪くて我慢した。



「ここから少し行ったところだよ」
桃ちゃんはそういって森の中へと入っていった。
はぐれては大変なので、私は慌てて桃ちゃんの後を追った。
5分ほど歩いたところにその洞窟はあった。
桃ちゃんはいつも持ち歩いてる大きめの鞄から、懐中電灯を取り出して中を照らした。
「前来たときは懐中電灯なくて、奥の方まで行けなかったんだ」
私は桃ちゃんと手をつないで、洞窟の中へ入っていった。



夏だというのに洞窟の中は涼しかった。
中は意外と平坦で、大きく曲がったところは少し広くなっていて、人が寝られるくらいの机らしい物まであった。
「すごーい本との秘密基地みたい!」
私とももちゃんははしゃいだ。
「机みたいなのもあるし、誰かいたのかな?」
そういって机を照らしたが、そこにはうっすらと砂埃が積もっていて、長い間使われていないことを表していた。



「ここ、私たちの秘密基地にしようよ!」
桃ちゃんは元気に提案する。私も大賛成だった。
ここにおもちゃなんかを持ってきてこっそり遊ぶことを考えると、すごくドキドキした。
そのとき、私の体がブルっと震えた。
おしっこしたいのを思い出したのだ。



「桃ちゃん、あのね。私おトイレに行きたいんだけど……」
「え?でも、神社まで結構あるよ?その辺でしちゃいなよ」
私は戸惑った。確かに一度この洞窟を出て神社のトイレに行くのは結構な時間がかかるし、
一人で行って帰れる自身もない。私はあきらめてこの辺でおしっこをすることにした。
「じゃあ、もう少し奥に行こうよ。そこにトイレつくろ」
私がそう提案すると、桃ちゃんは洞窟の奥に向けて懐中電灯を向けた。
そこで桃ちゃんの動きが止まる。まるで石になったみたいに固まってしまった。
「桃ちゃん、どうしたの?」
桃ちゃんの顔をのぞき込むと、その顔は真っ青だった。
そして懐中電灯の光の先には、こちらを向く骸骨があったのだ。



私もそこで一瞬固まり、そしてそこに座り込んでしまった。
プシュゥゥゥゥゥゥ
我慢していたおしっこがあふれ出してくる。
パンツがどんどん暖かくなっていくが、私はそれを止めることもできず、
二人手をつないだまま恐怖で呆然としてしまった。
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