二人の間に現れたのは、クロッチの部分が真っ黄色に染まった私のオムツだった
だらりとオムツをその手に下げ、不敵な笑みで私を見るサキ。
相変わらず固まったままの私。
「オムツ、してたんだ」
今まで聞いたことのない、嗜虐的な声でサキは私に言った。
だらりとオムツをその手に下げ、不敵な笑みで私を見るサキ。
相変わらず固まったままの私。
「オムツ、してたんだ」
今まで聞いたことのない、嗜虐的な声でサキは私に言った。
「おいでよ」
汚れたおむつを丸め直しながら、サキは先ほどの個室へと私を呼ぶ。
真っ白の頭で、招かれるまま私はその個室に二人で入った。
息苦しい個室で、最悪の尋問が始まる。
「私ね、覗きが趣味なの」
唐突にサキが切り出す。私は上手く意味が飲み込めず、サキの顔を見つめる。
「レズビアン、なのかな。 アタシ、他の女子のトイレとか見るのが好きなのよね」
私は個室を隔てる壁を見る、視点を下におろすと数センチの隙間が見えた。
「だからさ、見つけたのは偶然だったんだ」
私のオムツをサニタリーバケツにしまい直すと、突然彼女に抱きつかれた。
恐くなった私は彼女を押しやろうとするが、所詮狭い個室内、逃げられそうにもない。
諦めかけた私の股間に彼女のてのひらが伸びる。
「やっぱり、今もオムツしてるんだね」
サキの手によってスパッツの上からオムツが触られる。不快な気分。
「病気か何か?それとも趣味?」
「生まれつきよ。筋肉や神経の発達が悪いんだって」
そう、私は尿意を上手く感じられないし、
感じた時にはもう手遅れなくらい膀胱をパンパンにさせているのだ。
そして、筋力が弱くてそれを我慢することもできない。
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